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 身体能力開発「拘束腰芯仙骨操作系初級」

  •   高岡英夫による講座紹介  
  •   ご参加者の声  
  •   近日開催講座情報  

大脳前頭前野を知的に駆使して、拘束腰芯を溶解!!
立位、仰臥位の連関法指導開始!

高岡英夫による講座紹介 目次
《初めてお読みになる方、過去に参加された経験のない方は最初から》
・自分自身を対象化し、現在の自分と目標の差をうめる知的作業をクローズアップしながらトレーニング
《過去に参加された経験のある方はこちらから》
・身体座標空間の3つの軸をいっぺんにトレーニング! 立位での仙骨操作系鍛練法を初公開!!

◆自分自身を対象化し、現在の自分と目標の差をうめる知的作業をクローズアップしながらトレーニング

 楽でのんきな状態で拘束腰芯を溶解していく「拘束腰芯赤ちゃん系」とは対照的に、大脳前頭前野をいかにも大人らしく駆使して、操作的に拘束腰芯を溶解していく体系です。

 人間の最も人間らしい本質的特長の一つは、自分自身を対象化するということです。この講座では顕在意識で自分自身がどうなっているかを知り、目標との差異を認識し、そして現在の自分と目標の差をうめる知的作業をクローズアップしてトレーニングしていきます。

 皆さんそれぞれ好みはあると思いますが、仙骨操作系と赤ちゃん系の両方を手がけることで、まさに人間である自分自身の豊かさ、幅広さを発見し、本質的な感動に出会う体験をしていただけることと思います。

 かくいう私自身も毎日のトレーニングで、必ず「操作系」と「赤ちゃん系」の2つのメソッドを使って仙骨にアプローチしています。朝は体幹全体をゆるめた後、まず「赤ちゃん系」で仙骨のクォリティを最適の状態に持っていき、それを前提に「操作系」で緻密に組織分化を進め、ストラクチャとモビリティを磨くようにします。

 そして次にそれを前提に背骨全ての溶解へと進みます。背骨でも「赤ちゃん系」に相当する「背骨の硬縮解消法系」と「操作系」である「拘束背芯溶解法系」を同じ順番で進めていきます。その上で、体幹系のゆる筋トレを行うのです。この間5?10分で、これを欠かさず毎朝ベッドの上で行うことを楽しんでいます。

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◆身体座標空間の3つの軸をいっぺんにトレーニング! 立位での仙骨操作系鍛練法を初公開!!

 2012年は満を持して、拘束腰芯仙骨操作系にリニューアルを加えます。仙骨操作系の意義深いところは、身体座標空間という運動する人間の身体にとって最根本となる身体意識を端的に取り上げ、鍛えあげていく講座だという点です。身体座標空間というのはご存じの通り、立位の状態でいえば、前後方向がX軸、上下方向がY軸、左右方向がZ軸に当たります。この3つの次元が人間の身体意識の根幹なのです。身体意識の優れている人、言い替えると精神的にも肉体的にも能力の高い人というのは、そもそも最根本の身体座標空間それ自体が優れているのです。

 トップ・センターのトレーニングは身体座標空間でいうY軸系を鍛えていくということは皆さんならすでにお分かりだと思いますが、それらを3つまとめて鍛えてあげていく講座は、実は他にはそうはありません。実はこの仙骨操作系がその数少ない3つをまとめ鍛えていける講座になっているのです。 この講座はやはり難しい、易しくしようがないというところがあります。なぜなら、この講座では身体座標空間を3ついっぺんにトレーニングしていくからです。また大人の仙腸関節は固まっており、仙骨が動くはずがないという常識に真っ向から逆らって操作していかなくてはならないからです。

 この2つの理由によりたいへん難しい講座ですが、皆さんは本当に私が驚き感激するほどまでについてきてくださるようになりました。これは理由の一つに、身体座標空間に対する皆さんの意識の高さが背景にあるのだと思います。それは以来私がかねてから背骨を一つづつ操作できるとか、仙骨を動かせるということをずっと主張し続けてきたことが、皆さんの顕在意識、潜在意識を問わず、本当に身体の深いところに浸透してきているからではないでしょうか。ですから、何度もこの講座に参加された方も初参加の方もどちらの方も明らかに取り組みが深くなっています。

 2012年は今までやってきた方法をさらに洗練させることはもちろんのこと、3次元の座標軸を強化して、立位、仰臥位の連関法を新たな工夫として加えて指導していきます。 身体座標空間というのは、立った状態もあれば、寝た状態もあるわけです。通常、仙骨操作系では、寝た状態で身体座標空間を徹底的に極めていくわけですが、では立った状態ならどうなるのでしょうか。当然ながら、立った状態での仙骨操作の方が寝た状態のものより遥かに難しいのです。しかし私にしてみれば、立位で仙骨を自由自在にコントロールするということはもはや難しいことではありません。人間の能力の伸びしろは、正しい方法を使っていけばいくらでもあるのですから、皆さんにもぜひそういう方向で大いに取り組んでいただきたいなと思っています。(高岡英夫談)

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 赤ちゃん系に比べてワークがとてもメカニカルで、はっきり別ものの講座でしたね。非常に充実感がありました。3人1組で進める方式だったため、自分では出来ているつもりでも実際にはまるで出来ていないことを指摘されたり、組んだ人の動きの癖・特徴がわかったりして、大いに勉強になりました。終了時の脳疲労は相当なものでしたが、腰が軽くなり、すがすがしい気分で帰途につくことができました。
(40代男性)

 仙骨や腰椎を操作しようとするなかで、「いつもの自分のクセ」がわかりました。「いつもの自分」でない動きが、いかにできないか、実感しました。これは「操作系」ならではだと思います。「いつもの自分」でない動きが、ちょっとでも、できたり、より正確に動けた時には、劇的にゆるみました。想像もつかないようなゆるみ方でした。これからのトレーニングにぜひ活かしていきたいと思います。
(30代男性)

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5月5日(土・祝)15:30?20:00
[大阪・味覚糖UHA館]
2012年版New拘束腰芯仙骨操作系 初級
講師:高岡英夫
〈複数回参加割引条件〉2009年1月以降に「拘束腰芯仙骨操作系初級」を高岡英夫直接指導、休日料金でご受講済み。

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電話:03-3817-0390 (電話受付:10時~18時 日曜・木曜定休)
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