ホーム > 新型コロナウイルス感染防止のための当研究所の基本的考え方と、当研究所教育・学習活動の
”生+映像授業”システムへの移行について
2020年9月16日掲載
運動科学総合研究所
いつもご参加いただき、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染状況に対する当研究所の考えと、今後の講座・教室の開催方針について、ご報告させていただきます。
本年4月の緊急事態宣言、5月の解除を経て、7月以降は国内の新規感染者数は高止まりを続けており、感染終息の見込みは立っていません。
当研究所では、ゆる体操や、当研究所の開発した各種トレーニングメソッド(運動科学メソッド)を皆様にお届けするという使命を果たすため最大限努力したいと考えておりますが、健康・高能力の獲得を目的とする当研究所の講座・教室において、万が一にも皆さまが感染したり、また、クラスターを発生させるような事態は、絶対に避けるべきものと考えています。
こうした点を総合的に勘案した上で、当研究所は、
・WHO(世界保健機構)が新型コロナウイルスの感染終息宣言を出すこと
・日本国内において新規感染者が1人もいない状態が連続して1か月以上継続すること
この2条件を満たさない限り、生の講座・教室(ご参加者と講師が会場に実際に集合して行う形態)は基本的に行わない方針を採ることといたしました。
そして、本年3月より実施しているDVD映像授業の多方面でのプラス・マイナスを詳細に検討した結果、新型コロナウイルス禍が終息する/しないにかかわらず、当研究所の教育・学習活動は、DVD等(将来的にはWebを利用したオンライン講座の利用も考えています)による映像授業を基本とし、的確に生の講座・教室を織りまぜて行うよう、制度の根本的改革を目指すことといたしました。
※そして更に、新型コロナウイルスが終息した際には、皆さんを達人化するための、生講座と映像授業をおおよそ1対3の比率でご受講いただくことが可能な、指導-学習システムの構築を目指します。このシステムは達人化10年ミッションの完成に向けた”至高にして最善の達人養成システム”となることでしょう。
*達人化10 年ミッションとは
高岡英夫講座にご参加される皆さんが、革新、深化した講座内容をNFB 指導(脳疲労なく学習できるよう工夫された指導法)で学び、継続して高品質のトレーニングに取り組むことで、圧倒的な本質力を実現し達人化する計画のことです。スタート10 年後の2028 年夏には、意志のある方全員が2018 年夏時点の高岡英夫の本質力レベルにまで到達することを目指しています。このミッションは2018 年8 月にスタートし、目に見える成果を次々に上げ続け、多くの皆さんのご支持をいただいています。