ホーム > 高岡英夫インタビュー「大切な年末・年始を控え、冬期集中講座での『NFB』は?」
新たな年に向けて、上達進化の急坂を超快適に驀進する
今まさに皆さんは、秋期集中講座DVDをデッキにかけ、トレーニング三昧にひたっておられることでしょう。運動総研にも怒涛のごとく"感動のお便り"が寄せられています。
皆さんの人生そのものにまで素晴らしい影響をもたらしている、と拝察されるご感想に、運動総研一同、皆さんとお仕事ができる喜びに感謝いたすとともに、大きな勇気をいただいております!!!
まずは、お客様からのお便りをご紹介させていただきます。
お客様の感想 11月25日掲載
M.Tさん 男性 <秋期集中「サイド・センター(側軸)初級」をご受講>
中級を申し込んだつもりが私のミスで初級が届いたもので、少しショックだったのですが、実際にDVDを見せて頂いた後は『初級でよかったかも!』という気持ちに変わりました。
側軸の構造と機能についてすごくわかりやすく解説してくださっていて非常に理解が深まりました。特に『4.四肢立位前後系開発法』にハマってしまって、左右の支持線ズラシがすごく新鮮でおもしろく気持ちよくて、暇さえあればやりまくっています。
特に胸椎の上方(拘束背芯のあたり)に効いている感じが気持ちよく、『そりゃぁ、こんな固まった状態で肩甲骨を立てようとしても立ってくるはずないよなぁ・・・』と思いながらやっています。そして、家で飼っている猫が見事に立甲してゆったりと歩いているのを見て、『よし、あの感じだな。僕も負けないぞ』とやる気を奮い立たせています。
しばらくして、20年前にバイクで転倒した際に打撲して左肩に、特定の角度に挙上した時の痛みが、今までほとんど忘れていたのに思いがけず出てきました。負傷した後、固まってしまったまま気づかずにかばうように使っていたのがようやく奥の方からゆるんできた現れだと思います。
師範もあちこち負傷されている状態で、どのような体の使い方をされているのかについて以前教えて頂いたことを思い出しました。
私もその教えに従って、より深く正しい体の使い方に近づけていきたく思います。
お客様の感想 11月24日掲載
須賀諭一郎さん 男性/45歳/会社員・野球 <秋期集中「スーパーウォーク歩道中級」をご受講>
移動の真髄を教えて頂きました。足運び、いえ体重移動一つであれだけブロックされていたとは、気づく事ができませんでした。
高岡師範の歩きの一歩が少し理解できたと思います。このブレーキ成分の削除機能、アクセル増加機能としてのセンターの働きを歩きを通して、様々な心の問題、仕事の仕方でも改めて考えさせられる事がありました。丹念に、他のゆるめる、そしてセンターの様々な方法と鍛錬して、人生を通貫、快適に歩いていけるよう自身の身になる様にトレーニングしていきたいと思います。
トレーニング後のバットスイングでは、地面から斜め33度方向に4m50cmほどボール毎切り上げていけるのが、快適かつ新鮮でした(私の感覚です。わかりずらく申し訳ございません)。あれだけ地面からボールを切り上げていくのですから、野球というスポーツで、ホームランが重要視される事が理解できた気がします。高岡師範、いつも新たな発見をありがとうございます。取り急ぎ、感動が冷めぬまま筆をとらせて頂きました。
今後共ご指導の程、宜しくお願い致します。
お客様の感想 11月22日掲載
小川泰右さん 男性/30代/薬剤師・育児 <秋期集中「高度長座腕支法初級」をご受講>
完全にハマってしまいました!重要な術技であることは以前より先生が講座でおっしゃっておられたので、知ってはいましたが、ここまで奥深く、効果的で、気持ちの良いものだとは!という驚きと喜びを感じました!まさにモチベーションをグンと引き上げて頂きました!
立った時のクッキリハッキリとする感じが、高度長座腕支法ならではの味わいでなんとも気持ち良いのです。『さりげなく+α』の概念は非常に勉強になりました。何度見ても、毎回、なるほど~と唸ってしまいます。達人、天才というのはこうやって成り立ってるんだなと。他の様々なトレーニングを行う際にもこの『さりげなく+α』は役立っています。先生の指導力がグングンガンガン上がっておられるのが、画面を通して強烈に伝わってきます。僕のような凡人を本気で達人へ導いてくれようとしているのだな、ということを感じます。
おかげさまで、日々のトレーニングを楽しく前向きに行えています。自分がゆるむと家族の笑顔も増えるし、子供達にも温かい気持ちで接することができるので、自分自身清々しい気分でいられます。いつもありがとうございます。今後もよろしくお願い致します。
さあそこで、今まさにお申し込みをご検討いただいている冬期集中講座DVDですが、すべての新作の撮影と編集を終えたばかりの高岡先生に、達人化10年ミッションの達成のために必須不可欠の、脳無疲労ディメンション(NFB)が、この冬期集中講座でどこまで進化しているのか、この辺りのことからお話をうかがいます。
----早速ですが、今、DVD映像での脳の無疲労トレーニングの実現度合いは、どうなっているのですか。
高岡 まさに、いきなり"肝"を突く質問ですね。しかしその最重要の質問に答える前に、この前の秋期でもそうさせていただいた、初めての方や受講して間もない方に向けての、おすすめDVDベストをご紹介させてください。
もちろん一番望ましいのは、皆さんの興味・関心に従ってお選びいただくことですが、ご参考までに私からおすすめの順位をつけるとすると、以下のようになります。
入門者・初級者おすすめDVD
1.寝臥位センター錬成法I 初級
2.トップ・センター 初級
3.高度"手"擦合法 初級
4.拘束外足溶解法 初級
5.スーパーウォーク歩道 初級
6.脳疲労解消力アップI 初級
7.立甲・甲腕一致鍛錬法 初級
8.キレッキレ股関節脳開発法 初級
*番外編ですが、1と抱き合わせで「仰臥制カゼ気功初級」を、新型コロナ襲来の時期を乗り切るための"必須アイテム"として選択されるのも、おすすめです。
高岡 さて、先ほどのご質問のNFBについてお話しさせていただきましょう。まず新作8映像は、全てこれまでのNFBを余裕で超えることに成功しています。扱うメソッドが最多に達するなど内容が広く、にも拘わらず充分に深く、更にそれでいて圧倒的に軽々しく(しかも見た目は少しも軽々しくなく)ライトにいけてしまうという意味では、
・1位「寝臥位センター錬成法I 初級」
・2位「スーパーウォーク歩道 初級」
・3位「腕遣いの王者”甲腕回旋力” 初級」
ですね。
----「寝臥位センター錬成法I初級」では5大メソッドが、「スーパーウォーク歩道初級」では5大軸が、「甲腕回旋力初級」では最多の12メソッドが取り扱われていますが・・・。こういう表現でいいのでしょうか、この多彩多量な情報をいともたやすく適確無比に、余りにサラサラと完璧に指導されていて・・・、拝見していて時空間を構成する粒子がさらに圧倒的に細密化したというのでしょうか・・・、これでは受講する皆さんの脳はさぞやラクだろうな、と。
高岡 DVD映像を通しても、サラサラ粒子は皆さんの脳と身体を「さりげなく+α」の世界へ誘っていってくれますから、ぜひライトな感覚で、美しいシルバーの地芯上空6,000kmに立ち、楽しくたわむれるようにトレーニングされてください。とにかく重要、枢要な多くのメソッドが完璧に配置され、上達できるよう適確に指導されていますから。
一方、全く別方向へのNFBの進化がいくつもあります。
----それは?
高岡 超重要かつ超困難かつ超大規模なメソッドに打ち込んだらどうなりますか?・・・超ヘビーで脳疲労ムキムキメリメリに決まってますよね。ではその代表は?・・・そう、「トップ・センター」中の「軸タンブリング」ですよね。人類最重要の身体意識装置であるトップ・センターの全メソッド中の最重要メソッド。難解なファクターだらけでその数も多くスケールも超巨大。今日まで数多くのトレーニング者をはねつけ、寄せつけて来なかった至高、至難のメソッドです。
----私も、どれほどかアタックしては叩き伏せられてきたか!!!
高岡 今冬の「トップ・センター中級」では、この「軸タン」を、まさに視聴者全員に「軸タン、ええわあ~!」「面白いな」「よくできたメソッドだ!」「これなら取り組めるゾ!!」と言わせてしまうまでに、飼いならしてしまいました。チラノサウルスの背に皆さんを乗せて"お散歩"する、感じでしょうか。私がチラノの頭に乗って手綱を取ってネッ!
----そ、そ、それほどですか?!!
高岡 NFB研究がとんでもなく進化した、まさに"証し"であり、私自身の脳が進化した"証し"です。5年前までは、皆さんには生涯不可能であろう、と思っていたことが、可能になったんですよ!!!
さあ、チラノの背に乗って見える世界を、心ゆくまで、細胞ゆくまで・・・楽しまれてください(笑い)。
高岡 そして、細胞と言えば今冬やってしまいました。「細胞正常力アップ総合講座中級」で「組織細胞揺解法」と「海洋親和法中級第2番」のW初公開を。これにiPS細胞の身体意識図の第2弾の公開を加えて、至難、至高の指導の「さりげなく+α」化に、思い切りNFB的に成功しています。
----この映像では、海水のセンターの深さの指導もあるとか?
高岡 そうです。それに身体意識図によるiPS細胞の"万能性"の測定も紹介します。それにしても最高に重要なのは「海水のゆる重み」を驚畏の次元化に成功した「海洋親和法中級第2番」ですネッ!
そして超ヘビーかつ超難解な世界いや宇宙を、余りに面白くやっつけてしまったのが、「寝たまま人生に健軸を通す・・・」ではじまる「仰臥制カゼ気功初級」です。これは予防&自己治療気功として本格的な取り組みをスタートしたい方のために公開したものですが、実はその裏の意味(もしくは目的)は「寝臥位センター錬成法」の"オトナ版"というものなのです。
----「寝臥位センター」は0歳から3~4歳児に退行して行うのが、絶対の条件ですよね?!
高岡 そうです。絶対です。脳と身体の本質をその年代にいかに持っていくか、これにトレーニングの全成否がかかっていますから。つまり「バブバブ・・・マンママンマ・・・」という偉大なるファクターが、どうしても必要なのですヨッ。
で、この「バブマンマ」にとって代わるファクターはないか?と。そしたらあったんですよ。それが"病気"だったというわけ。
----それで"カゼ"ですか?!
高岡 そう、中でも"カゼ"に代表される"呼吸器系疾患"はベストなのです。呼吸器の中心軸をなす気管は構造上センターの第2軸と重なるファクターですから、第2軸に沿って気管が感染→炎症化することが、逆に第2軸の身体意識化に3ケタも4ケタも強く作用することになるんです。カゼを引く=感染すること自体はマイナスなことですけれども、現実にカゼを引いてしまうことはあるわけで、感染してしまった結果は、見事なほど第2軸を使って垂水転換できる、見事すぎる本質力トレーニングの機会とみることもできるわけです。
----つまり、「バブマンマ」の代わりに「コンコン」と咳をするということですね。
高岡 素晴らしい・・・分かってもらえましたネッ!現実には「コンコン」せずにやっつけてしまう所が肝なんで、それに到る手前の感染→炎症未然状況こそがヤマ場なんです。だからかつて人生の中で咳をして気管が強く意識化された経験というものが、役立つわけなんです!
で、この垂水転換の困難な術技をNFB的に思い切り「さりげなく+α」化するところが、難しかったんだナアッ!!!何しろ超面白くなければ、絶対にダメなんで。この場合のNFBは。
----いやあっ、面白いですね!
高岡 人間と宇宙の関係はそもそも面白く創られているのだから、人間のやるトレーニングは、人間自身が面白く再創造しなければ”勿体ない”ということ。
----そういうことですよね。NFB以外の観点から、おすすめの話や講座はありますか。
高岡 アハハ。ありすぎます。やはり圧倒的にオカシイほど面白く、絶妙至妙な所を突き切れているのが、「高度"手"擦合法初級」と「拘束外足溶解法初級」です。今回のこの2講座の指導は、映像での私の”実演”が決定的な”肝”ですから、生講座では無理だったでしょうね。2講座とも前半、後半2つのメソッドで構成されているのですが、その4つ全てのメソッドが凄いことになっていますから、映像の私とリバースし、identifyし、一心同体になるほどに、しかし、そう『さりげなく+α』に楽しんで取り組んでいただけると、素晴らしい結果となります!!!
----いやあ、いずれの映像もデッキにかけ画面に広がる瞬間が楽しみでしかたがありません。新作についてはお聞きしましたが、前回クラゴンさんの活用にも触れられた名作の方ですが、制作出演された先生ご自身が2020年末から新年にかけてのこの時期、とくに皆さんにおすすめの連関する作品グループがありましたら、ぜひご紹介ください。
高岡 名作・新作の連関グループとして断トツに魅力的なものは、
1位 グループ目的:カゼ・コロナの流行に打ち勝つトレーニングで一気に本質力の進化上達を!
「総合制カゼ気功 中級」「脳疲労解消力アップI 初級」
「仰臥制カゼ気功 初級」「寝臥位センター錬成法I 初級」
2位 グループ目的:寒い冬こそマスクをつけての高品位の「歩道on歩道」で本質力&歩行力を思う存分錬磨しよう!!
「トップ・センター 中級」「拘束外足溶解法 初級」
「スーパーウォーク歩道 初級」「スーパーウォーク歩道 中級」
「リアストレッチ&リアスクワット 中級」
3位 グループ目的:寒い冬こそ温かい室内で肉体のスキルフルな深い本格的能力開発を!
「腰反り徹底解消法決定版!! 中級」「リアストレッチ&リアスクワット 中級」
「立甲・甲腕一致鍛錬法 初級」 「キレッキレ股関節脳開発法 初級」
「腕遣いの王者”甲腕回旋力” 初級」
というところでしょうか。
ご自身の興味関心とトレーニング進度に応じたグループ×メソッドのチョイスで、コロナ禍での充実した年越しに成功されることでしょう!!
他にもまだまだ魅力の連関グループがありますから、特によくお分かりのベテラン、エキスパートの皆さんは、存分に連関由来の湧き上がる上達進化力を引き出すべく、今年末から新年の大切な時期を驀進されてください!!