正常な細胞核の身体意識の体現を目指す「細胞正常力アップIII」
(高岡英夫・談)
I、IIに未参加でも、細胞核の身体意識を体現できるように指導法を工夫
「細胞正常力アップ」のI、IIにご参加されたことのない方で、「細胞正常力アップIII」の参加をいきなり考えている方は、若干不安なのではないでしょうか。「いきなりIIIからの参加で大丈夫なのだろうか」と。皆さんは身体意識理論というものを、もちろんご存知ですよね。身体意識の図は、どこかでご覧になっているかと思います。だとすれば、全く心配はいりません。もちろんIかIIにご参加されたことのある方々はなお楽しいばかりです。
「細胞正常力アップ」のI、II、とくにIの方で非常に威力を発揮している、いわゆる「水」の身体意識。これは主体意識と細胞意識が連携してくるのに非常に重要なカギとなる身体意識です。その細胞にコミュニケートしていくのに必要なゆるませ方を、Iとは異なるアプローチで非常にわかりやすく能率よく「細胞正常力アップIII」の中で指導していきたいと思っています。そのためにこの講座でやるべきいくつかのまったく新しいメソッドがあるのですが、いまその指導法にさらに工夫をしています。初めてそれに出会う皆さんにとってどこまでもわかりやすく、しかもその一番大事な本旨を見失わないようにするという工夫です。
その工夫と、水、つまり細胞とコミュニケートするためのゆるみ方を上手に組み合わせることで、細胞が正常な状態での身体意識、さらにはその核心となる、言葉の上でもまさに核なのですが、細胞の「核」の正常な状態での身体意識をその場で体現していただくことができるのではないかと思っています。
正常な細胞核は、完璧無比な新品の五重塔のような身体意識をしている
これは体現していただくと驚かれると思いますが、どのような感じかといいますと、五重塔がありますよね。非常に立派な建築物です。超一流の、今日では存在しないような超名人の宮大工達が渾身の仕事で作り上げたものなのですが、その五重塔を新築の完成状態として実感、想像してみてください。本当に壮麗で美しく、完璧無比です。どこも雨風に打たれて風化しているところがないのです。細胞の核が正常であるということは、そのような状態なのです。それがこの講座で体現していただきたい身体意識というものです。
今日ある五重塔のように風化している状態では、すでにその細胞は死んでいなければいけません。このことがお分かりになりますか。完璧に美しく、完璧に壮麗で、完璧な構造体をしている、しかもその完璧さというのは、完璧にゆるんでいるがゆえに存在している完璧さなのです。五重塔が柔構造であることは皆さんご存知のことでしょう。ゆるみというものを建築物として、おそらく人類史上初めて完成度高く作り上げたのが、あの五重塔です。
あの新築の五重塔の感覚を自らの身体で味わっていただけるように、指導に大いなる工夫をしていきたいと思っています。
2011年8月6日(土)9:30~14:00 大阪開催「細胞正常力アップIII」
2011年8月14日(日)15:30~20:00 東京開催「細胞正常力アップIII」
講座のお申込みは運動総研コールセンターへ
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ファクス 03-3817-7724
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