世界トップ選手の"球軸"を体感しよう!!
「道具を使う最高峰のセンター形成メソッド“球軸トレーニング”」(高岡英夫 談)
Jリーグのトップ選手でも真のセンターができていない
サッカーゆるトレーニングの講座で、皆さんにお伝えしているのは、ズバリ地球という球の中心とサッカーボールという球の中心、そして人間の中心である重心の3点を結んだ一線、すなわちこれに沿って精密に形成される身体意識である「センター(球軸)」です。
しかし、じつはこの球軸というセンターは、Jリーグのトップ選手といえどもたいして形成されていないのです。彼らがある程度サッカーが上手であるにもかかわらず、ロナウジーニョやかつてのリバウド、あるいはジダンなどの世界のトップ選手たちの絶頂時のごときプレーをなぜできないのかといえば、ズバリ球軸というセンターが極端に弱いからなのです。
では、なぜ彼らがある程度、パスにせよ、ドリブルにせよ、サッカーができているのかといえば、それはたくさんの、たくさんの、信じられないくらいたくさんのボールを使った練習の積み重ねで、たくさんの、たくさんのやり方=技を覚えて、この場合はこの技をこの角度で、あの場合はあの技をあの間合いで、その場合はその技をその強さで、というふうに(本人はいちいちそのたびごとに顕在意識で考えて、その技を選んでいるわけではありませんが)技の選択使用を行っているからなのです。
これは、いま申し上げたように、ロナウジーニョやリバウド、ジダンが絶頂時に見せたあの奇跡のような、Jリーガーからは何段階からも想像もつかないようなプレーとは、まったく人間の運動能力として別のものなのです。
サッカーをやる人にも、やらない人にも同じように素晴らしい価値がある
私の研究は、このことを世界で初めて、しかもただ一人明らかにしたものです。しかも、その奇跡のような能力を解明しただけでなく、サッカーをある程度やってきた人も、極端を言えばサッカーをまったくやったことがない人も、縄跳びを軽くできる程度の身体がある人なら、誰でも同じように楽しみながら学習できるトレーニング法の開発にも、情熱を注いだのです。
そのトレーニング法は、すでに10年以上にわたる幾人もの実験によって、気軽な縄跳び程度のジャンプ、ステップができる方なら、どなたでも行うことができることが実証されています。
つまりは、このトレーニングはサッカーをやっている人も、サッカーをまったくやっていない人もどちらの人にとってもまったく同じように素晴らしい価値のあるものだということです。
詳しく説明しましょう。サッカーをやっている人にとってみれば、あの世界のトップ選手たちの絶頂時のプレーを支えている、まさに本質的能力を自分が味わい、あるいはその感覚を体験し、もしその後、徹底的にこのトレーニングに取り組むなら、それをある程度のレベル、あるいはかなりのレベル、時には圧倒的なほどのレベルで身に付けることができる可能性が生まれたわけですから、これほど素晴らしいことはないはずです。
球軸トレーニングは軸タンブリングにも匹敵する最高峰のメソッド
もう一つ、サッカーをやっていない人にとってみれば、この球軸というセンターのトレーニングは、他のセンタートレーニングの世界で最高峰のトレーニングメソッドである「軸タンブリング」にも匹敵するほどの本質的価値を持つトレーニング法であるのですから、センターの最高峰のトレーニング法の二つ目を手に入れられるという意味だけでも、たいへんな価値があるといえるはずです。
くり返しになりますがボールが一個あるならば、軸タンブリングだけでなく、もう1つ別の画期的なセンターを形成するためのトレーニング法を、サッカーゆるトレーニングを学ぶことで手に入れることができる、ということなのです。ボールを使わない軸タンブリングも素晴らしければ、ボールを使う面白さに満ちた球軸トレーニングも、じつにスリリングで素晴らしいのです。
ぜひこの年末にこそ、このセンターをトレーニングする最高峰の方法との出会いを果たし、楽しく有意義なトレーニング時間を過ごされてはいかがでしょう!!
2010年大阪・京都冬期集中講座/江戸合宿スケジュール・概要>>
【東京】12月28日(木)9:30~14:00 「高岡英夫のサッカーゆるトレーニングⅠベースof球軸」
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